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J-GLOBAL ID：202002260296048089   整理番号：20A2598467

鍼治療による神経根型頚椎症の臨床治療効果と針刺し深さの関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship Between the Clinical Efficacy of Acupuncture for Cervical Spondylotic Radiculopathy and the Depth of Needle Insertion

著者 (3件)： Yuan Ke (重慶三峡中心医院,重慶 404000) ,  Yang Fang (重慶三峡中心医院,重慶 404000) ,  Guo Qiang (重慶三峡中心医院,重慶 404000)
資料名： Shanghai Zhenjiu Zazhi  (Shanghai Zhenjiu Zazhi)
巻： 39  号： 10  ページ： 1295-1299  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3147A  ISSN： 1005-0957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:鍼治療による神経根型頚椎症の臨床治療効果と針刺し深さとの関係を観察する。方法:104例の神経根型頚椎症患者を研究対象とし、無作為デジタル表法を用いて観察群(53例)と対照群(51例)に分けた。対照群には通常の鍼治療を行い、観察群は穴位深刺治療を行った。両群の治療効果、頚椎症の臨床評価尺度(CASCS)スコア、目視類比スコア(VAS)、NorthwickPark(NPQ)の頚痛尺度スコア、安全性及び再発状況を比較した。結果:観察群の総有効率は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の主観的症状スコア,適応能力スコア,臨床徴候スコアおよび総得点は対照群より高く,VASスコアは対照群より低かった(P<0.05)。両群の治療前後のNPQ採点は時間効果があり(P<0.05)、両群のNPQ採点は時間変化に伴い低下し、観察群は対照群より更に明らかに低下した。2群間のNPQスコアに有意差がみられた(P<0.05)。両群間に時間及び群別の相互作用があり(P<0.05)、両群のNPQスコアの差異が時間とともに低下する傾向があった。両群の治療期間中、副作用は出現しなかった。観察群の再発率は対照群より低かった(P<0.05)。結論:穴位の異なる針刺し深さは神経根型頚椎症の治療効果と関係があり、深刺効果は通常の針刺しより優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  副作用 ,  経時変化 ,  ディジタル方式 ,  *鍼療法 ,  類推
準シソーラス用語： 頚部痛 ,  *針刺し事故 ,  有効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鍼治療 ,  神経根 ,  頚椎症 ,  臨床 ,  治療効果 ,  針刺し