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J-GLOBAL ID：202002260311636341   整理番号：20A0276576

下流チャー床におけるバイオマス合成ガスのタール変換【JST・京大機械翻訳】

Tar conversion of biomass syngas in a downstream char bed

著者 (6件)： Fuentes-Cano D. (Chemical and Environmental Engineering Department, University of Seville, Camino de los Descubrimientos s/n, 41092 Seville, Spain) ,  von Berg L. (Institute of Thermal Engineering, Graz University of Technology, Inffeldgasse 25b, Graz 8010, Austria) ,  Dieguez-Alonso A. (Technische Universitaet Berlin, Institute of Energy Engineering, Chair for Energy Process Engineering and Conversion Technologies for Renewable Energies, Seestr. 13, 13353 Berlin, Germany) ,  Scharler R. (Institute of Thermal Engineering, Graz University of Technology, Inffeldgasse 25b, Graz 8010, Austria) ,  Gomez-Barea A. (Chemical and Environmental Engineering Department, University of Seville, Camino de los Descubrimientos s/n, 41092 Seville, Spain) ,  Anca-Couce A. (Institute of Thermal Engineering, Graz University of Technology, Inffeldgasse 25b, Graz 8010, Austria)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 199  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長い試験(6時間以上)中のチャー上のバイオマス由来タールの触媒転換を研究した。合成ガスは,木材ペレットを用いて蒸気吹込流動層ガス化装置で生成され,非活性化チャー粒子が流動化される第二管状反応器に行われる。ガス化装置は750°Cで運転したが,二次反応器の温度は750°Cと875°Cの間で変化させた。使用した触媒のタール転化率,ガス組成および内部構造の変化を研究した。750°Cで,チャーの初期触媒活性は低く,失活は急速に起こる。しかし,反応器温度が増加すると,チャーの触媒活性は著しく向上した。875°Cでは,タールの初期転化率は70%以上で,5時間の運転後に64%以上であった。さらに,最も重いタールの変換率は全試験の間に80%以上であった。この温度で,タール転化率の減少は,触媒活性が試験の間に増加したので,水蒸気ガス化によるチャーの消費に起因する。これらの条件において,32gの初期重量を有するチャー層は,5時間の操作後に約12gのタール(ベンゼンを含まない)を変換した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不活性化 ,  触媒 ,  流動層 ,  反応器 ,  バイオマス ,  ペレット ,  管型反応器 ,  流動化 ,  *チャー ,  転化率 ,  触媒活性 ,  木材 ,  *タール ,  *合成ガス ,  吹込

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 下流 ,  チャー ,  床 ,  バイオマス ,  合成ガス ,  タール