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J-GLOBAL ID：202002260328981866   整理番号：20A1127400

シリコン過剰とセラミック粒子で強化したAl-Mg-Si合金の時効【JST・京大機械翻訳】

Aging of an Al-Mg-Si Alloy with a Silicon Excess and Reinforced with Ceramic Particles

著者 (3件)： Meyruey G. (University of Lyon, INSA Lyon, MATEIS, UMR CNRS 5510, Bat. Saint-Exupery, Villeurbanne Cedex, France) ,  Massardier V. (University of Lyon, INSA Lyon, MATEIS, UMR CNRS 5510, Bat. Saint-Exupery, Villeurbanne Cedex, France) ,  Perez M. (University of Lyon, INSA Lyon, MATEIS, UMR CNRS 5510, Bat. Saint-Exupery, Villeurbanne Cedex, France)
資料名： Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science  (Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science)
巻： 51  号： 6  ページ： 3124-3141  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0265B  ISSN： 1073-5623  CODEN： MTTABN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高ケイ素過剰とセラミック粒子で強化したAl-Mg-Si合金の時効を373Kと623Kの間で特性化し,粒子がどのように影響するかを理解した。(i)コヒーレントおよび半コヒーレント相の析出速度,(ii)合金の析出順序,および(iii)T6処理によって得られたピーク時効ミクロ組織からの機械的強度の損失。非強化合金と比較して,不規則な半コヒーレント相の不均一析出が転位上で起こり,析出速度は複合材料中で加速され,Type-C相の析出によりT6条件からの強度損失の加速をもたらすことが分かった。実験的等温変態曲線を複合材料に対して提案し,非強化合金のそれと比較した。次に,変形合金について研究を行い,非強化合金と複合材料の間で観察されたほとんどの差異が,セラミック粒子の存在による複合材料のマトリックス中に発生した高転位密度によって説明できることを実証した。最後に,T6状態からの等温処理中に生じる機械的強度の減少をJMAKアプローチを用いてモデル化することに成功した。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *合金 ,  コヒーレンス ,  *時効 ,  複合材料 ,  転位密度 ,  TTT曲線 ,  キャラクタリゼーション ,  機械的強度
準シソーラス用語： 析出速度 ,  ピーク時効 ,  T6処理 ,  *セラミック粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 組織的硬化現象  (WB01020C) ,  分散強化合金  (WE04030R) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： シリコン ,  セラミック粒子 ,  強化 ,  Al-Mg-Si合金 ,  時効