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J-GLOBAL ID:202002260333656118   整理番号:20A2773980

肩関節前方不安定症および肩甲骨関節破壊病変を有する患者の臨床転帰:後ろ向き比較研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Outcomes of Patients With Anterior Shoulder Instability and Glenolabral Articular Disruption Lesions: A Retrospective Comparative Study
著者 (12件):
資料名:
巻: 48  号: 14  ページ: 3472-3477  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1787A  ISSN: 0363-5465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:前方肩不安定性は,しばしば外科的安定化を必要とする一般的な臨床状態である。関節唇裂傷は,しばしば不安定性と関係しており,特に衝突運動選手では,修復中に関節鏡視的に関節鏡下関節破壊(GLAD)病変がある。目的:GLAD病変を有する患者における臨床転帰と再発率を評価し,関節鏡下Bankart修復(ABR)を行い,GLAD病変のない対照群と比較した。研究デザイン:コホート研究;3.方法:2012年7月~2017年3月の間に単一外科医により,GLAD病変を伴うABRを受けた患者の遡及的レビューを行った。さらに,これらを,GLAD病変のないABRを受けた対照群で,年齢,性,スポーツ,およびプレイのレベルに対する2:1の比率でマッチした。スポーツへの復帰,リターンのレベル,およびリターンのタイミングを評価した。疼痛スコアに対する視覚アナログスケール(VAS),Roweスコア,Injury(SIRSI)スコア後のSporter Instrument-Return for Sporter Shorter Value(SSV)を評価した。結果:本研究は,平均年齢25.8歳および平均追跡期間66か月を有する合計66人の患者(GLADおよび対照群のそれぞれ22人および44人の患者)を含んだ。全体として,GLADおよび対照群に対して利用した臨床結果スコア(VAS,Rowe,SIRSIおよびSSV)のいずれにおいても有意差はなかった(全てに対してP>0.05)。同様に,再生の全率(90.9%対88.6%;P>0.99),または同じ/より高いレベル(68.2%対72.7%;P=0.78)でのリターンの有意差は無かった。再生のタイミングに有意差は認められなかった(6.3±6.6か月対6.4±2.5か月;P=0.98)。GLAD群では更なる手術(1改訂安定化,1関節鏡放出,および1回旋腱板修復)を必要とする3症例(13.6%)があり,対照群では更なる手術を必要とする2症例(4.5%)があった。差は統計的に有意ではなかった(P=0.32)。結論:関節鏡修復の後,GLAD病変を有する患者は,GLAD病変のない対照群と比較して,類似の中期転帰を有した。Copyright 2020 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  スポーツ医学 

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