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J-GLOBAL ID:202002260339590606   整理番号:20A0200030

Flauraからの患者報告転帰:EGFR変異進行性非小細胞肺癌患者におけるオシメリチニブ対エルロチニブまたはゲフィチニブ【JST・京大機械翻訳】

Patient-reported outcomes from FLAURA: Osimertinib versus erlotinib or gefitinib in patients with EGFR-mutated advanced non-small-cell lung cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 125  ページ: 49-57  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FLAURA試験では,EGFR変異進行非小細胞肺癌患者の初期治療として,オシメルチニブは,優れた無進行生存およびエルロチニブまたはゲフィチニブに対する好ましい毒性プロファイルを示した。FLAURAからの患者報告結果をここで考察した。患者(N=556)は,EORTC QLQ-LC13週を6週間,その後3週間ごとに,QLQ-C30を6週間毎に完了した。症状は咳,呼吸困難,胸痛,食欲不振,疲労であった。混合効果モデルを用いてベースラインから無作為化治療中断までのスコア変化を評価した。≧10点変化は臨床的に関連していると考えられた。改善のオッズと悪化までの時間を調査した。QLQ-C30機能スコアは,事後に評価した。アンケート完了率は,ほとんどの時点で>70%であった。ベースラインの平均スコアは,オスモチニブとエルロチニブ/ゲフィチニブ腕で類似していた。スコアは両腕で改善したが,5%有意水準では臨床的関連性に達しなかった。統計的に有意差があるのは,胸痛に対するオスモチニブに対して,臨床的には関連していなかった(-6.84対-3.88;p=0.021)。改善のオッズと悪化までの時間は,処理の間で類似していた。事後分析において,改善は感情的機能(8.79対4.91;p=0.004)および社会的機能(7.66対1.74;p<0.001)に対するオミメルチニブに好都合であった。認知機能は,オステリチニブにより安定していたが,エルロチニブ/ゲフィチニブにより悪化した(0.03対-3.91;p=0.005)。主要な症状は,FLAURAにおける両治療群においてベースラインから改善された。統計学的に有意で臨床的に関連のある重要な症状改善は,どちらの治療腕においても観察されなかった。NCT02296125。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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臨床腫よう学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学 
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