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J-GLOBAL ID：202002260355286978   整理番号：20A0455156

熱交換器銅パイプの蟻-巣腐食破壊【JST・京大機械翻訳】

Ant-nest corrosion failure of heat exchangers copper pipes

著者 (3件)： Cozzarini Luca (Department of Engineering and Architecture, University of Trieste, Via Valerio 6A, I-34127 Trieste, Italy) ,  Marsich Lucia (Department of Engineering and Architecture, University of Trieste, Via Valerio 6A, I-34127 Trieste, Italy) ,  Schmid Chiara (Department of Engineering and Architecture, University of Trieste, Via Valerio 6A, I-34127 Trieste, Italy)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 109  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,3つの異なる空調システムからの漏れ銅管について行った故障解析について報告した。局部腐食形態に起因するピンホール漏れを報告した。管断面内の微視的相互接続トンネルを観察した。これらのトンネルは腐食生成物で満たされていた。実験結果と以前に報告された事例との類似性は,破壊原因としての「アリ-巣腐食」として知られている腐食機構を指摘した。このタイプの腐食は,漏れ試験の間,あるいは初期の運転段階において,組立後に貯蔵された熱交換器構成要素において発達することができた。異なる理由により,アリ巣腐食攻撃が始まり,異なる方法(管の内側または外側から)で伝播することを示した。最初の検討事例において,管内で循環するハロカーボンガスの加水分解が腐食事象の引き金となる原因であると仮定した。他の事例では,外部パイプ表面上の残留有機汚染物質の存在に対する開始腐食イベントを説明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 空調システム ,  腐食機構 ,  *銅管 ,  走査電子顕微鏡 ,  加水分解 ,  光学顕微鏡 ,  *熱交換器 ,  類似性 ,  ピンホール ,  *腐食 ,  腐食生成物 ,  故障解析 ,  局部腐食 ,  相互接続 ,  電子顕微鏡観察
準シソーラス用語： 有機汚染物質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アリの巣の腐食 ,  銅パイプ ,  熱交換器 ,  光学顕微鏡 ,  走査電子顕微鏡

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱交換器 ,  銅パイプ ,  蟻 ,  巣 ,  腐食 ,  破壊