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J-GLOBAL ID:202002260361069852   整理番号:20A2131351

砂とシルト質層上の波動減衰のモデル化研究【JST・京大機械翻訳】

Modelling study of wave damping over a sandy and a silty bed
著者 (8件):
資料名:
巻: 161  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0627A  ISSN: 0378-3839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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実験室実験を行い,海底上の波減衰を調べ,そこでは,過剰間隙水圧と自由表面上昇を,波誘起土壌動力学と波動運動学を調べるために同時に測定した。2種類の土壌,すなわち細砂とシルトを試験し,波減衰における土壌の役割を調べた。実験の観測は,(i)土壌液状化がシルト質層によるいくつかの試験のために生じ,そして,地層がシルトで作られるとき,土壌粒子は水層に懸濁することを示している。(ii)砂層による実験で砂リップルを発生できる。測定は,波減衰が波荷重に対する土壌動的応答に大きく依存し,シルト質海底上の波減衰機構は砂層上のそれとは異なることを明らかにした。一方では,土壌液状化がシルト質層で発生するとき,波動減衰率は大いに増加した。他方,砂層実験における振動流によって発生する砂リップルの存在は,ある程度波動減衰を増加させる。さらに,実験結果は,シルト床試験における土壌粒子懸濁液が波動減衰に寄与することを示した。理論解析を提示して,波動減衰に関する議論を強化した。理論的計算は,波動減衰が,液状化が起こらない場合,事例の境界層のせん断応力によって主に誘起されることを示した。土壌液状化が起こる場合,液状化層の粘性流は波減衰に最も寄与する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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海岸工学 

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