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J-GLOBAL ID:202002260362070875   整理番号:20A0855765

Tl2LiYCl6:Ce(TlyC)の熱的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Thermal Characterization of Tl2LiYCl6:Ce (TLYC)
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 525-533  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0235A  ISSN: 0018-9499  CODEN: IETNAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TL_2LiYCl_6:Ce(TLYC)は,パルス形状識別(PSD)を用いてγ線と中性子を検出し識別することができる新しい二重検出elライトシンチレータである。それは,より成熟してよく知られているエルポライトCs_2LiYCl_6:Ce(CLYC)より高い密度とZ-数を有して,それが著しくより良いγ線停止力を有することを引き起こした。これらの特性は,TLYCを,サイズと重量が重要な資源制約応用のためのCLYCに対する魅力的な代替案としている。このような応用は広範囲の温度に曝される可能性があり,従って,TLYCの性能は10°Cの増分において-20°Cから+50°Cの温度範囲で初めて特性化された。エネルギー,γ線光エネルギー分解能,検出中性子エネルギー,パルス形状および性能指数(FOM)による光出力線形性に及ぼすTlyCの熱応答効果を解析し報告した。TLYCの光出力は試験した温度範囲にわたってエネルギーと線形であることが分かり,温度の上昇と共に減少することが観察された。シンチレーション光出力の減衰時間は短時間で温度の低下とともに減少し,PSD FOMの減少をもたらすことが観測された。低温での光ピークの非対称広がりにより,γ線光ピークエネルギー分解能も温度の低下と共に劣化することが観測された。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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放射線検出・検出器 
タイトルに関連する用語 (2件):
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