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J-GLOBAL ID:202002260406810786   整理番号:20A0880615

統合コールタール分解における律速段階と速度論分析により決定されたアップグレード-鉄鉱石還元反応【JST・京大機械翻訳】

The rate-limiting step in the integrated coal tar decomposition and upgrading- iron ore reduction reaction determined by kinetic analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 147  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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同時に,光タールの高品質接触分解を達成し,大きな目標生成物収率を維持し,鉄鉱石の還元性を改善することは,石炭化学工業と製鉄用途のエネルギー変換効率を強化するための主要なステップである。上述の目標を達成するために,触媒層として鉄鉱石を用いた石炭熱分解下での制御,使用済み試料中の炭素沈着の最適化,および実験試料の熱分解と揮発性分解炭素沈着間の多重類似反応因子の統合を含む実験を設計した。熱分解タールが針鉄鉱床を通過するときに生成される軽タールの質量分率と収率は,550°Cの上部反応器温度でそれぞれ75.1%と5.34%であり,他の2つの鉄鉱石のそれらより高い。さらに,鉄鉱石は元の鉄鉱石と比較して,ナノメートルスケールで炭素堆積物を含むので,使用済み試料は反応性が増加する特異な現象を示す。還元度,鉄鉱石の金属化比および速度論特性を比較し,分析し,800°Cを超える温度での種々の変動因子に対する還元度を高める応答機構を確認し,還元反応が変換効率に従って連続的に4つの連続で起こることを明らかにした。反応における十分なCO2の不在と計算した活性化エネルギーによると,炭素ガス化反応は還元反応における律速段階として同定された。活性化エネルギーと律速段階は,タールの高度化と鉄鉱石削減のための統合技術の展開に向けて,汚染低減,クリーンエネルギーとエネルギー保存を特徴とする経路を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭の物理的・化学的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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