文献
J-GLOBAL ID:202002260440017623   整理番号:20A0974109

日本,札幌市における子宮頚管試料から分離されたChlamydia trachomatisは遺伝的に多様な株の循環を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Chlamydia trachomatis isolated from cervicovaginal samples in Sapporo, Japan, reveals the circulation of genetically diverse strains
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,日本の札幌における循環Chlamyia trachomatis(Ct)株の分子疫学を理解するために行われた。2016年4月から2019年3月までに採取した全部で713の子宮頚部試料をCtに対してスクリーニングした。得られたCt陽性サンプルをompA遺伝子タイピングと多遺伝子座配列分析(MLSA)によって分析した。83(11.6%)試料はCtプラスミドDNAに陽性であった。61の陽性症例からのompA遺伝子の配列分析は,8つの遺伝子型を明らかにした:F(40.9%),E(19.6%),D(14.7%),G(9.8%),H(6.5%),I(3.2%),K(3.2%),およびJ(1.6%)。全体的に優勢な遺伝子型EおよびF株は,検出された13のompA遺伝子変異体で高度に保存されていたが,遺伝子型D株は最も多様であった。D株の遺伝的特性化は,D1遺伝子変異体が札幌に特異的である可能性があることを明らかにした。MLSAは,53の陽性試料からの4つの新規なSTsを含む13のユニークな配列型(ST)を明らかにし,全体的に優勢なSTs39と19が優勢であった。STS39,34および21は排他的に遺伝子型EおよびFと関連し,それらの全体的優位性を示した。新規なst70とST30は,遺伝子型Dと特異的に関連していた。本研究は,日本の札幌の女性集団における遺伝的に多様なCt株の循環を明らかにした。これらの成功した株の伝達ネットワークを同定し,札幌におけるCtの広がりを制御するために公衆衛生予防戦略を実施することを提案した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (27件):
もっと見る

前のページに戻る