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J-GLOBAL ID:202002260472488083   整理番号:20A2292722

放射性よう素化ショウガ化合物(6-ギンゲロールと6-ショーガオール)と乳癌細胞への取り込みアッセイ【JST・京大機械翻訳】

Radioiodinated Ginger Compounds (6-gingerol and 6-shogaol) and Incorporation Assays on Breast Cancer Cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1129-1139  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3550A  ISSN: 1871-5206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:6-ギンゲロール(6G)と6-ソガオール(6S)はショウガの主要な活性成分である。6-ギンゲロールは癌細胞に対する抗転移および抗浸潤薬理活性について知られており,さらに6-Shogaolは乳癌細胞浸潤を阻害する。目的:本研究では,6Gと6Sの放射性ヨウ素化(131I)を目的とした。さらに,乳癌細胞株へのそれらの取り込み挙動をモニターすることを目的とした。【方法】:6-ギンゲロールを,新鮮なショウガ根抽出物から分離して,さらに,脱水して6-Shogaolを得た。6Gと6Sをヨードゲン法を用いて放射性ヨウ素化した。放射性ヨウ素化ショウガ化合物(6Gと6S)の品質管理研究を薄層ラジオクロマトグラフィーにより行った。MCF-7およびMDA-MB-231細胞に対する放射性ヨウ素化ショウガ化合物のin vitro研究を,取り込みアッセイにより行った。【結果】:6-ギンゲロールと6-スホガオールは95%以上の高収率で放射性ヨウ素化(31I-6Gと131I-6S)であった。131I-6SはMDA-MB-231細胞上の131I-6Gより高い取り込み値を示した。131I-6Gと131I-6Sの取り込み挙動はMCF-7細胞と類似していた。結論:ショウガ化合物は放射性ヨウ素化に成功し,131I-6Sは,高侵襲性特性を有する既知の乳癌細胞株であるMDA-MB-231細胞に注目すべき取り込みを有することが観察された。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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