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J-GLOBAL ID:202002260480458395   整理番号:20A2761754

抗上皮増殖因子受容体抗体パニツムマブにより誘発された紫斑病と腎不全を伴う白血球砕屑性血管炎:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Leukocytoclastic vasculitis with purpura and renal failure induced by the anti-epidermal growth factor receptor antibody panitumumab: a case report
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1-6  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7518A  ISSN: 1752-1947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パニツムマブは転移性結腸直腸癌の治療に対する最初のヒトコンビナトリアル抗体である。全グレードの皮膚毒性は患者の90%以上で生じる。しかし,抗表皮成長因子受容体抗体により誘導される紫斑の報告はほとんどない。抗表皮成長因子受容体抗体の有害事象として腎不全も稀である。進行結腸癌の67歳の日本人男性がパニツムマブによる単剤療法を受けた。全身 mal感,下肢の両側浮腫,および前腕の両側紫斑は,パニツムマブの第2サイクルの2日後に発症した。左下肢の紫斑病変を評価するために皮膚生検を行い,白血球性血管炎と診断した。血液検査では,血中尿素窒素レベルが33.8mg/dL,クレアチニンレベルが3.10mg/dLのグレードIII急性腎不全を示した。これは,パニツムマブに関連した紫斑病と急性腎不全を伴う白血球砕屑性血管炎の最初の報告症例である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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皮膚の臨床医学一般  ,  血液の臨床医学一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 
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