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J-GLOBAL ID:202002260488754578   整理番号:20A0918951

関節リウマチ患者における皮下抗TNFα薬へのアドヒアランスは注射部位における疼痛および皮膚感覚により大きく影響される【JST・京大機械翻訳】

Adherence to subcutaneous anti-TNFα agents in patients with rheumatoid arthritis is largely influenced by pain and skin sensations at the injection site
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 480-487  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本前向き研究の目的は,皮下投与した抗腫瘍壊死因子-α(抗TNFα)剤を受けている関節リウマチ(RA)患者における接着の次元を測定し,患者の接着に対する抗TNFα薬の皮下投与後の注射部位痛と皮膚知覚の影響を評価することであった。方法:抗TNFα治療を皮下投与した患者の開始コホートを登録した。注射部位疼痛知覚を自己注射評価疼痛アンケート(SIAPQ)により評価し,治療への順守を,リウマチ学(CQR5)に対するコンプライアンスアンケートにより確認した。信念と非順守の間の関係,人口統計学的(年齢,疾患期間,教育レベル),臨床的(ボディマスインデックス,患者全体的評価,医師全体的評価,疼痛の数値評価尺度,健康評価指標,単純化疾患活動指数,およびX線撮影(単純侵食神経スコア)変数の影響をロジスティック回帰モデルを用いて評価した。結果:12か月間隔にわたる接着データは,193人の患者に対し利用可能であった。これらのうち,21.7%は抗TNFα療法に対する非接着性を報告した。抗TNFα薬(アダリムDmab,エタネルセプト,セルトリズマブ,ペゴール,ゴミズマブ)については差がなかった(P=0.383)。ロジスティックモデルにおいて,年齢(P=0.0029),より高い疾患活性(P=0.020),低い共存症条件(P=0.0004),注射部位疼痛および皮膚知覚(P=0.0008)は,薬物付着の増加した尤度と有意に関連していた。結論:接着は,RA患者における人口統計学的特徴(年齢)と臨床的因子(疾患活動,共存症負担と注射部位痛と皮膚知覚)の両方によって影響される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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消炎薬の臨床への応用  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  運動器系の疾患  ,  運動器系疾患の薬物療法 

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