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J-GLOBAL ID:202002260510378280   整理番号:20A0292419

Co基バルク金属ガラスの機械的および磁気的性質に及ぼすFe/CoのNi置換の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Ni substitution for Fe/Co on mechanical and magnetic properties of Co-based bulk metallic glasses
著者 (6件):
資料名:
巻: 820  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(Co_1-x-yNi_xFe_y)_68B_21.9Si_5.1Nb_5(x=0,y=0.3;x=0.2,y=0.1;x=0.3,y=0;x=0.4,y=0;x=0.5,y=0)金属ガラスの熱的,機械的および磁気的性質に及ぼすFe/CoのNi置換の影響を調べた。4070MPaの高強度と3.8%の大きな塑性を有する新しい(Co_0.5Ni_0.5)_68B_21.9Si_5.1Nb_5バルク金属ガラス(BMG)を首尾よく調製した。より高いポアソン比(ν)は合金中の有効自由体積を増加させ,破壊前の塑性流動を促進する。その上,より低いガラス転移温度はより低い剪断流動障壁を示し,より狭い過冷却液体領域は構造不均一性を容易に改善することができ,両方ともBMGの塑性歪を強化する。さらに,CoFeBSiNb BMGシステムの機械的性質に及ぼす,大きなν(Ni)または主要元素(Cu)との正の混合エンタルピーを有する元素の添加の影響,ならびにそれらの共添加を比較した。Fe/CoのNiによる置換は金属ガラスの飽和磁化と保磁力の両方の減少をもたらし,Niの低原子磁気モーメントのために,FeがNiによって完全に置換された後,材料は強磁性から常磁性に変化する。本研究では,Co基BMGにおける塑性に対する普遍的な臨界Poisson比を確認するだけでなく,大きな塑性を有するCo基BMGに対する設計指針も提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気的性質  ,  非晶質金属の構造 

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