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J-GLOBAL ID:202002260548252782   整理番号:20A0898968

共結晶化ポリ(チオフェン)-ブロック-ポリ(セレノフェン共重合体のキラル発現【JST・京大機械翻訳】

Chiral expression of co-crystallizing poly(thiophene)-block-poly(selenophene) copolymers
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号: 15  ページ: 2715-2723  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,共結晶化共役ポリ(チオフェン)-b-ポリ(セレノフェン共重合体のキラル発現を調べた。この目的のために,制御されたKumada触媒移動縮合重合(KCTCP)により,異なるポリ(チオフェン)-b-ポリ(セレノフェン共重合体を合成した。ホモポリマ,ポリ(チオフェン)およびポリ(セレノフェン)を参照として合成した。ソルバトクロミズム実験を行い,UV-vis及び円偏光二色性(CD)分光法を用いて,全ての重合体の(キラル)自己集合を調べた。キラルなホモポリ(セレノフェン)は驚くほどキラルな方法で自己集合しないが,ブロック共重合体はキラルな発現を示すことが分かった。このことは,(ミクロ)相分離ブロック共重合体に対して,最初の凝集ブロックとして,ポリ(セレノフェン)ブロックが第二ブロックへのスタッキングを指示するため,ブロック共重合体の示唆された共結晶化によってのみ説明できる。示差走査熱量測定(DSC)はさらにブロック共重合体の共結晶化を示唆した。さらに,ポリ(チオフェン)-b-ポリ(セレノフェン共重合体のキラル発現はホモポリ(チオフェン)よりも大きく,ブロック共重合体中に存在する不規則性の増加により説明できた。動的光散乱(DLS)は,キラル応答と高分子凝集体のサイズの間の相関の存在を排除し,さらに,ブロック共重合体のキラル応答の増加が,ブロック共重合体の示唆された共結晶化によるものであることを証明した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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共重合  ,  太陽電池  ,  重縮合  ,  高分子固体の構造と形態学 

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