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J-GLOBAL ID：202002260556020427   整理番号：20A0277012

Triticum aestivum L.におけるカチオン-プロトン対向輸送体スーパーファミリーの同定,特性化および発現プロファイリングおよびTANHX4-Bの機能解析【JST・京大機械翻訳】

Identification, characterization and expression profiling of cation-proton antiporter superfamily in Triticum aestivum L. and functional analysis of TaNHX4-B

著者 (3件)： Sharma Himanshu (Department of Botany, Panjab University, Sector 14, Chandigarh 160014, India) ,  Taneja Mehak (Department of Botany, Panjab University, Sector 14, Chandigarh 160014, India) ,  Upadhyay Santosh Kumar (Department of Botany, Panjab University, Sector 14, Chandigarh 160014, India)
資料名： Genomics  (Genomics)
巻： 112  号： 1  ページ： 356-370  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0422A  ISSN： 0888-7543  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一価カチオンプロトン対向輸送体(CPA)スーパーファミリーは,Na+/H+交換体(NHX),K+流出対向輸送体(KEA),およびカチオン/H+交換体(CHX)ファミリー蛋白質から成り,植物において重要な機能を果たす。全部で107のTaCPA蛋白質がTriticum aestivumで同定され,系統発生的に35のTaNHX,24のTaKEAおよび48のTaCHX蛋白質に分類された。これらのファミリーは,すべての3つのサブゲノムに由来する代表的なものであった。TaKEA遺伝子はより高い数のエキソンから成り,TaNHXsとTaCHXsが続いた。約10の膜貫通領域の発生とヘリックスとコイルのより高い組成はそれらの膜結合と疎水性を支持する。種々の組織における多様な発現およびストレス条件下での調節発現は,ストレスに対する発生および応答におけるそれらの役割を示唆した。共発現分析は,それらの複雑な相互作用ネットワークを明らかにした。TaNHX4-B1とTaNHX4-B4の発現は大腸菌に対する異なる非生物的ストレス耐性を促進した。著者らの研究は,CPA遺伝子に関する包括的な情報を提供し,それらの将来の機能的特性化に役立つであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  系統発生 ,  *コムギ属 ,  ネットワーク ,  *カチオン ,  *コムギ ,  大腸菌 ,  疎水性 ,  相互作用 ,  *機能分析 ,  ゲノム ,  キャラクタリゼーション ,  *陽子 ,  タンパク質
準シソーラス用語： 非生物的ストレス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CPA ,  Triticum aestivum ,  TACPA ,  TANHX ,  Takea ,  TACHX

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (10件)： Triticum ,  カチオン ,  プロトン ,  対向輸送体 ,  ファミリー ,  同定 ,  特性化 ,  発現 ,  プロファイリング ,  機能解析