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J-GLOBAL ID:202002260562266286   整理番号:20A0767320

Metarhizium anisopliae CQMA128はウサギにおいて抗酸化/解毒酵素を調節し,Psoroptes ovis var.cuniculiに対する殺ダニ活性を発揮する:予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Metarhizium anisopliae CQMa128 regulates antioxidant/detoxification enzymes and exerts acaricidal activity against Psoroptes ovis var. cuniculi in rabbits: A preliminary study
著者 (11件):
資料名:
巻: 279  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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昆虫病原性真菌Metarhizium anisopliaeは節足動物に対して高度に病原性である。ここでは,in vivoおよびin vitroでP.ovis var.cuniculiに対するM.anisopliaeの市販製剤の有効性を評価し,ダニにおけるグルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),ペルオキシダーゼ(POD)およびカタラーゼ(CAT)を含む抗酸化/解毒関連酵素活性を測定することによりM.anisopliaeの殺ダニ機構を検討した。その結果,M.anisopliaeはP.ovis var.cuniculiに対してin vitroで高い殺ダニ活性を示し,9日目に83.33%の死亡率と6.14×10~9分生子/mlのM.anisopliaeを適用した後に6.10日の致死時間(LT50)を示した。in vivo実験において,M.anisopliaeは3日後に100%の治療効果を達成し,イベルメクチンに対する62.21%のみと比較した。酵素分析は,M.anisopliaeがPsoroptesダニにおけるGST,SODおよびCATの活性を有意に上方制御することを示した。結果は,M.anisopliaeがウサギにおけるP.ovis var.cuniculi寄生虫の防除のための効果的生物学的薬剤であり,殺ダニ活性がPsoroptesダニにおける解毒と抗酸化系の酵素活性の変化に関連する可能性があることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響 

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