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J-GLOBAL ID:202002260579683893   整理番号:20A0015675

プロトン交換膜燃料電池の性能に及ぼすMg2+汚染の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Mg2+ contamination on the performance of proton exchange membrane fuel cell
著者 (5件):
資料名:
巻: 189  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分解のためのバイポーラ板とエラストマーガスケットからの汚染イオンは,プロトン交換膜(PEM)燃料電池の長期安定性と耐久性に重要な役割を果たす。本論文では,PEM燃料電池性能に及ぼすMg2+汚染の影響を実験的に調べた。本研究では5レベルのMg2+濃度を用いた。PEM燃料電池のアノードH_2燃料流に種々のMg2+濃度溶液を添加することにより,電気化学的性能試験を行った。そして,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光分析(EDS),電子プローブ微量分析(EPMA)およびX線回折(XRD)を用いて,Mg2+汚染に対するPEM燃料電池性能の劣化機構を研究した。試験結果は,Mg2+濃度と汚染時間の両方がPEM燃料電池性能に著しい影響を持つことを示した。PEM燃料電池の電圧と最大電力密度はMg2+濃度と汚染時間の増加とともに減少した。EDSとEPMAの結果は,マグネシウムがPEM燃料電池のMg2+汚染に対して主にPEM中に現れ,マグネシウムが時間とともにMg2+濃度の増加と共に増加することを示した。Mg2+汚染に対するPEM燃料電池性能の劣化機構は,Mg2+とPEM中のスルホン酸基のプロトンとの間のイオン交換反応に起因し,新しいスルホン酸塩構造を形成した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 
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