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J-GLOBAL ID:202002260581991653   整理番号:20A0191080

Chongming東部潮間帯干潟の湿地堆積物における脱窒嫌気性メタン酸化【JST・京大機械翻訳】

Denitrifying anaerobic methane oxidation in marsh sediments of Chongming eastern intertidal flat
著者 (10件):
資料名:
巻: 150  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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揚子江河口のChongming東部潮間帯の湿地堆積物における脱窒嫌気性メタン酸化(DAMO)と関連微生物多様性と豊度を,炭素同位体追跡と分子技術を用いて研究した。硝酸塩-DAMO古細菌と亜硝酸-DAMO細菌の共存は,DAMO細菌よりもDAMO古細菌の生物多様性が高いことが証明された。DAMO古細菌mcrA遺伝子およびDAMO細菌pmoA遺伝子の存在量は,それぞれ4.2×10~3~3.9×10~10コピーg(-1)および4.5×10~5~6.4×10~6コピーg(-1)の範囲であった。高いDAMOポテンシャルが検出され,硝酸塩-DAMOに対して0.6~46.7nmol13CO2g~(-1)日-1,亜硝酸-DAMOに対して1.3~39.9nmol13CO2g~(-1)日-1の範囲であった。CH_4シンクとして重要な役割を果たすことに加えて,DAMO細菌は潮間帯堆積物からかなりの量の反応性窒素(29.4nmol N g(-1)日-1)も除去した。全体として,これらの結果は潮間帯湿地におけるメタンおよび硝酸塩シンクとしてのDAMOバイオプロセスの重要性を示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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