文献
J-GLOBAL ID:202002260584097883   整理番号:20A0063659

炭素材料へのビスフェノールAの固定層吸着における物質移動パラメータのモデリングと推定からの新しい洞察【JST・京大機械翻訳】

New insights from modelling and estimation of mass transfer parameters in fixed-bed adsorption of Bisphenol A onto carbon materials
著者 (7件):
資料名:
巻: 228  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0688B  ISSN: 0169-7722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固定床カラムにおけるビスフェノールA,2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパン(BPA)の除去を,種々の操作条件での破過吸着試験と,2つの合成炭素多孔質材料への吸着-拡散過程を記述するための数学モデルによるさらなる予測によって研究した。本研究では,最適化された従来のゾル-ゲル法により調製されたキセロゲル(RFX)および化学的活性化により得られたリグニン系活性炭(KLP)をバッチおよび固定床吸着実験に用いた。材料を完全に特性化し,それらの吸着特性を市販の活性炭(F400)で得られたものと比較した。RFXとKLP材料は24時間で平衡吸着に達したが,F400活性炭は48時間を要した。加えて,F400およびKLP吸着剤は,キセロゲル(q_e=0.08kg/kg)に対して得られたものより高い平衡吸着容量値(それぞれ,F400およびKLPに対してq_e=0.40および0.22kg/kg)を示した。両合成炭素吸着剤を固定床吸着試験で研究し,カラムの吸着性能に及ぼす操作条件,例えば初期BPA濃度(0.005~0.04kg/m3),吸着剤重量(0.01~0.05g)及び体積流速(0.2~1.0mL/分)の影響を調べた。全ての試験した吸着カラムは,床の効率的な無次元のために非常に短時間で平衡に達した。さらに,再生剤としてメタノールを用いた3回の連続サイクル後の固体の全再利用を達成し,消耗吸着剤の再生を研究した。最後に,質量保存方程式に基づく数学モデルを提案し,実験的BPA破過曲線に効率的に適合させ,高精度で外部および吸着相物質移動係数を推定することを可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水質汚濁一般  ,  その他の汚染原因物質 

前のページに戻る