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J-GLOBAL ID:202002260591084212   整理番号:20A2757044

白金耐性再発卵巣癌の予測因子としての自動画像解析に基づく間質細胞比【JST・京大機械翻訳】

Stromal cell ratio based on automated image analysis as a predictor for platinum-resistant recurrent ovarian cancer
著者 (16件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プラチナ耐性に対する高リスク患者の同定は卵巣癌の臨床管理の改善に重要である。ヘマトキシリン&エオシン(H&E)染色切片の自動画像分析を用い,微小環境組成とプラチナ耐性再発卵巣癌の間の関係を同定した。H&E組織切片のための自動画像解析のデータを含む卵巣癌患者91名を,最初にレビューした。再発疾患の71人の患者を最終的に同定した。高い間質細胞比率を有する30人の患者の中で,患者の60%は,白金耐性再発があり,それは,低い間質細胞比率(9.80%,P<0.001)を有する患者における比率より有意に高かった。多変量ロジスティック回帰分析は,3サイクルの化学療法(P<0.001)後にCA125レベルの上昇を明らかにし,高間質細胞比(P=0.002)はプラチナ耐性再発の負の予測因子であった。間質細胞比,CA125レベルの正常化,および2つのパラメータの組合せによる白金耐性再発を予測するためのモデルの受信者動作特性(ROC)曲線の曲線下面積(AUC)は,それぞれ0.78,0.79,および0.89であった。本結果は,自動化画像解析に基づく間質細胞比が,プラチナ耐性再発の高いリスクでの卵巣癌患者に対する潜在的予測因子であり,化学療法の3サイクル後のCA125レベルの正常化と組み合わせた場合のモデルの予測値を改善することを示した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
引用文献 (33件):
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