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J-GLOBAL ID:202002260597891446   整理番号:20A0030845

レーザ誘起プラズマの診断に基づく選択された岩石を分析し,それらの表面硬度を決定するためのLIBSの利用【JST・京大機械翻訳】

Exploiting LIBS to analyze selected rocks and to determine their surface hardness based on the diagnostics of laser-induced plasma
著者 (4件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0501B  ISSN: 0946-2171  CODEN: APBOEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,いくつかのタイプの火成岩と堆積岩を区別するための詳細な研究を紹介する。使用した実験装置は,2つの励起波長,1064nm,355nmのネオジムYAGレーザを用いた従来の単一パルスナノ秒システムであった。岩石試料のレーザ誘起発光スペクトルを,用いた異なるレーザパルスエネルギーを補償するために,両方の利用レーザ波長に対する放射照度に正規化した。研究した試料の表面硬度値を岩石試料中の鉄のイオン対原子スペクトル線の強度比により分光的に決定した。また,レーザ誘起プラズマパラメータ,すなわちプラズマ温度と電子密度を得られたスペクトルデータから計算した。赤外レーザの場合,プラズマ温度は紫外レーザの場合より高く,一方,電子密度値は反対であることが分かった。主成分分析技術を用いた分光データの多変量統計解析は,異なるタイプの岩石間の識別の可能性を明らかにした。さらに,レーザ誘起絶縁破壊分光法の結果を,同じ試料に対するエネルギー分散X線分析の結果と比較して検証した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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プラズマ診断  ,  分光法と分光計一般 

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