文献
J-GLOBAL ID:202002260605130536   整理番号:20A2403326

超音波ガイド下股関節包囲神経叢ブロックによる大腿骨頸部骨折高齢患者への横臥位時の疼痛の影響【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound-guided hip pericapsular nerve group block for pain control in patients with femoral neck fracture during posture changing
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 754-758  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】大腿骨頸部骨折患者の麻酔前側臥位での疼痛に対する超音波ガイド下股関節包囲神経叢ブロック(PENGB)と鼠径部上腸骨筋膜間ブロック(S-FICB)の影響を比較する。方法:腰-硬連合麻酔下で股関節置換術を行った大腿骨頸部骨折患者42例、男性18例、女性24例、年齢≧65歳、BMI1828kg/m2、ASAII或いはIII級、すべての患者は腰-硬連合麻酔体位変動前。超音波ガイド下で単回神経ブロックを行い、神経ブロックアプローチにより、ランダムに2群に分け、各群21例。P群はPENGB,S群はS-FICB,両群は0.25%ロピバカイン30mlを投与した。ブロック前(T1)とブロック後5分(T2),10分(T3),15分(T4),および横臥位(T5)と側臥位後即時(T6)のVAS疼痛スコア,MAPとHRを記録し,超音波イメージング時間,穿刺注入時間,および時間を記録した。超音波画像明瞭度スコア、患者の満足度と配合度スコア及び関連合併症。【結果】T1と比較して,T2-T6群のVAS疼痛スコアは有意に減少した(P<0.05)。S群と比較すると,T2-T6群のVAS疼痛スコアは有意に減少した(P<0.05)。T1と比較して,T2-T4とT6群のMAPは有意に減少した(P<0.05)。T1の場合と比較して,T3,T4では,P群のHRは有意に減少した(P<0.05)。S群と比較して,P群の超音波イメージング時間は有意に短縮し(P<0.05),鎮痛満足度スコアは有意に増加した(P<0.05)。両群の穿刺注入時間、超音波画像明瞭度採点と配合度採点に有意差はなかった。両群とも穿刺関連合併症を認めなかった。結論:超音波ガイド下PENGBとS-FICBは大腿骨頸部骨折患者の術前に側臥位を振り返す時、いずれも良好な鎮痛効果があり、PENGBの超音波イメージング時間はもっと短く、より早く、患者の満足度はもっと高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る