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J-GLOBAL ID:202002260605564881   整理番号:20A0125482

ポリカプロラクトン-Mxene電気紡糸繊維の合成,特性化および生体適合性評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterizations, and biocompatibility evaluation of polycaprolactone-MXene electrospun fibers
著者 (10件):
資料名:
巻: 586  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二次元(2D)MXeneは生物医学応用分野で大きな関心を引き付けている。ここでは,初めて,ポリカプロラクトン-MXene(PCL-MXene)複合電気紡糸繊維を合成し,生物医学分野におけるその可能な応用を評価した。複合繊維を,電界放出型走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,X線回折,Fourier変換赤外分光,X線光電子分光,熱重量分析/示差走査熱量測定,機械的強度,および接触角によって特性化した。さらに,合成した複合繊維の生体適合性評価を,モデルとして線維芽細胞(NIH-3T3)および前骨芽細胞(MC3T3-E1)細胞系で行った。これらの他に,複合繊維の可能性のある生物鉱化作用も,ハーデン組織形成に対して決定された。結果は,PCL-MXene複合電気紡糸繊維が両方の細胞系に対して細胞に優しいことを示した。しかしながら,前骨芽細胞は,線維芽細胞と比較してより高い細胞生存性を示した。auspな結果を考慮すると,本研究は,生物医学的応用におけるMXeneベース複合材料の拡張応用のための可能な経路を開くことが期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  医用素材 

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