文献

J-GLOBAL ID：202002260611153232   整理番号：20A0673307

制御された事前設計による健康政策評価のための方法の比較【JST・京大機械翻訳】

A comparison of methods for health policy evaluation with controlled pre-post designs

著者 (7件)： O’Neill Stephen (J.E. Cairnes School of Business and Economics, National University of Ireland Galway, Galway, Ireland) ,  O’Neill Stephen (Department of Health Services Research and Policy, London School of Hygiene and Tropical Medicine, London, UK) ,  Kreif Noemi (Department of Health Services Research and Policy, London School of Hygiene and Tropical Medicine, London, UK) ,  Kreif Noemi (Centre for Health Economics, University of York, York, UK) ,  Sutton Matt (Health Organisation, Policy and Economics, School of Health Sciences, University of Manchester, Manchester, UK) ,  Sutton Matt (Melbourne Institute of Applied Economic and Social Research, University of Melbourne, Melbourne, Victoria, Australia) ,  Grieve Richard (Department of Health Services Research and Policy, London School of Hygiene and Tropical Medicine, London, UK)
資料名： Health Services Research  (Health Services Research)
巻： 55  号： 2  ページ： 328-338  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0130B  ISSN： 0017-9124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】2010年の英国における病院に導入された股関節骨折の最良診療料金の影響を,健康政策評価において一般的な方法に対して,相互作用固定効果(IFE)と一般化合成制御(GSC)法を比較する。データ源:シミュレーションと病院Episode統計。研究DESIGN:最良の実践料金は,ガイドラインに沿ってケアを提供するためにプロバイダを奨励することを目的とした。この方式の下で,62人のプロバイダは各股関節骨折入院のための追加的支払いを受けたが,49人のプロバイダはそうではなかった。異なる差(DiD),合成制御(SC),IFEおよびGSC法を用いて衝撃を推定した。モンテカルロシミュレーション研究における推定法の性能を対比した。主なFINDINGS:DiD,SC,およびIFE法とは異なり,GSC法はシミュレーションシナリオの範囲にわたって信頼できる推定値を提供し,この事例研究に好ましかった。最良の実践料金の導入は,48時間以内に手術を受けている患者の割合において5.9(信頼区間:2.0~9.9)パーセントポイントの増加をもたらし,統計的に有意でない0.6(信頼区間:-1.4~0.4)パーセント点減少を30日死亡率で示した。結論:GSCアプローチは,健康政策評価のための魅力的な方法である。最良の実践料金が有効であると確信できない。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  英国 ,  死亡率 ,  衝撃 ,  推定量 ,  事例研究 ,  *料金 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 政策評価 ,  推定法 ,  モンテカルロシミュレーション ,  ISP【インターネット】 ,  股関節部骨折 ,  *健康政策 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 差の差 ,  対話型固定効果 ,  ペイ・オブ・パフォーマンス ,  政策評価 ,  合成制御

分類 (2件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 設計 ,  政策評価