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J-GLOBAL ID:202002260640655305   整理番号:20A0876731

炭素繊維リサイクルの方法論の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Methodology for the Carbon Fibre Recycling
著者 (5件):
資料名:
巻: 2020  号: EIConRus  ページ: 2178-2183  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,炭素繊維強化ポリマ(CFRP)材料に適用されるリサイクル法を評価した。3つのCFRP積層材料を,Resin Infusion Moulding(RIM)を用いて,4層の織物炭素繊維(T300)とエポキシ樹脂(primeTM20LV)で作った。一つの試料セットをベースラインとして用い,残りの二つの試料セットを回収した炭素繊維を用いて作製した。織物準等方性CFRP積層材の試料は(45°/90°/45°)の配列を有していた。RIM法を用いて,初期積層材料製造のための繊維内の樹脂を注入し,また,リサイクル後の積層材料の再注入を行った。本研究では,2つのリサイクル法,熱分解プロセスおよび低温ソルボリシス法を用いた。試料を動的機械分析器(マトリックス硬化パラメータに対するDMAと層間せん断強度(ILSS)と機械的性質に対する引張試験)を用いて試験した。結果は,熱分解プロセスが通常,参照試料と比較して,ILSSの72.7%を有する良好なリサイクルCFRP(rCFRP)積層材料を提供することを示した。しかし,低温ソルボリシスは実装が困難である。この樹脂は,このプロセスの後に,積層材料の表面上の過酢酸(PAA)とエポキシの残留物のために,適切に硬化することができなかった。化学的にリサイクルしたCFRPについて得られたILSSと引張強さの値は,積層材料の特性がベースライン積層試料のそれ以下であることを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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図形・画像処理一般 
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