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J-GLOBAL ID:202002260655215557   整理番号:20A0406423

新しく開発した熱処理10Mn-2Ni-3.5Cr-1.5Cu合金の腐食挙動【JST・京大機械翻訳】

Corrosion behavior of newly developed heat treated 10Mn-2Ni-3.5Cr-1.5Cu alloy
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1165c4 (10pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5570A  ISSN: 2053-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鋳造法により10Mn-2Ni-3.5Cr-1.5Cuの新しい鋳鉄合金を開発した。新しく開発した10Mn-2Ni-3.5Cr-1.5Cu合金のミクロ組織,硬度及び腐食挙動に及ぼす熱処理の影響を調べるために実験を行った。合金10Mn-2Ni-3.5Cr-1.5Cuを800~950°Cで1,3,5および7時間熱処理し,室温で空気中で冷却した。合金の微細構造を種々の実験段階で光学顕微鏡と走査電子顕微鏡により特性化した。ミクロ組織は,オーステナイトマトリックスを有する球状で微細な炭化物から成る。異なる相をXRDとEDSにより調べた。M_3C,M_5C_2およびM_7C_3のようないくつかの炭化物が観察され,それはオーステナイトマトリックスで形成された。しかしながら,熱処理温度/時間の増加は,マトリックス中のオーステナイトの体積分率と炭化物の溶解を増加させる。腐食研究は,7および30日間の重量損失法を用いて,5%NaCl溶液中で行った。腐食速度と硬度は炭化物の溶解により900と950°Cで7時間熱処理後に低くなることが観察された。結果は,この合金が高コストNi基合金と同等の耐食性を有することを示した。したがって,本研究は,高い耐食性を有する新しい低コスト鋳鉄合金を開発することを目的とした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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機械的性質  ,  腐食  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (3件):
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