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J-GLOBAL ID:202002260677710408   整理番号:20A2517216

強誘電性チタン酸バリウムストロンチウムセラミックのCurie温度に及ぼすBa/Sr比の効果【JST・京大機械翻訳】

The effect of Ba/Sr ratio on the Curie temperature for ferroelectric barium strontium titanate ceramics
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 2050021  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7868A  ISSN: 2010-135X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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鉛フリー材料,すなわち(非有害)チタン酸バリウムストロンチウム(BST)の粉末をゾル-ゲル法により合成した。Ba[数式:原文を参照]Sr_xTiO_3(BST)材料は強誘電性と誘電材料の両方の性質を有する。これらの材料は,印加電場により反転できる自発分極を有し,印加外部電場が除去された場合でも分極が残る。合成した試料は,構造的,形態的,および誘電的キャラクタリゼーションを受けた。本研究では,x(x=0.2,0.3,0.4,0.5および0.6)の異なる置換を有するBSTナノ粉末を,低電力消費および低温要求の容易な方法であるゾル-ゲル法によって調製し,より高い収率を得た。ナノ粉末は12~24nmの平均粒径を有し,1000°Cで3時間焼結後の粒径は197,267,79.80,63.09,および63nmであった。得られたペレットは全て多結晶構造であった。X線粉末回折(XRD),エネルギー分散X線分光(EDX)および走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,結晶構造,空間群,形態キャラクタリゼーションおよび粒径を構造解析から決定した。室温から250°Cまでの異なる周波数(1~200kHz)下でBSTペレットについて誘電測定を行った。バルクの誘電率は,x=0.2,0.3,0.4,0.5,および0.6でそれぞれ743,1566,1091,766,および626であった。誘電測定から,x=0.2と0.3の試料はそれぞれ70°Cと28.5°CのCurie温度を有し,0°C以下ではそのまま残った。x=0.3の試料は良好な誘電測定と中程度の散逸因子を有した。それは,エネルギー貯蔵として容量応用に使用できる。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  絶縁材料 

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