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J-GLOBAL ID:202002260685383926   整理番号:20A2262216

火災センサの高感度要素としてのパラジウム修飾ポリアニリン電極の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of Palladium-Modified Polyaniline Electrode as a Sensitive Element of Fire Sensor
著者 (5件):
資料名:
巻: 1006  ページ: 245-252  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ナノサイズパラジウムを電気化学的に合成したポリアニリン(PAn)導電性多孔質マトリックスに固定化し,着火センサの高感度素子を作製する方法を開発した。電極の形で敏感な要素を製造する二つの方法を研究した。第一の方法は,電位のサイクルモードにおける黒鉛化ブチルゴム基板上のポリアニリンとパラジウムの共沈からなる。この方法は,パラジウムナノ粒子がポリアニリンマトリックス中に埋め込まれた体積-多孔性電極を得るために使用できることを示した。第二の方法は,黒鉛化ブチルゴム上に形成したポリアニリン膜上へのパラジウムの堆積を含む。ポリアニリン膜の表面にミクロンサイズの島状パラジウム集合体がこの方法で得られることを示した。作られた結論は,物理的研究方法と走査電子顕微鏡の結果により確認された。センサモデルにおける電極の電極触媒特性の研究は,着火時に形成されるH_2濃度の変化により,金属-触媒(Pd)表面上の水素濃度の変化および電気化学反応の電流における線形変化が起こることを示した。埋め込まれたパラジウムと複合体積-多孔性ポリアニリン電極の比較は,パラジウムがポリアニリン膜の表面に沈着するコンパクトなパラジウム電極および電極と比較して,その優れた効率を示した。低水素濃度と火災ハザード検出器のガスアンペロメトリックセンサのための固定化パラジウムナノ粒子によるポリアニリンに基づく電気化学検出器の使用の可能性を示す。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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