抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】結合組織病関連間質性肺疾患(CTD-ILD)患者の免疫機能に及ぼすアミノペプチドの影響を分析し,臨床CTD-ILD患者の治療計画選択のための参照を提供する。【方法】2015年3月から2018年3月までに著者らの病院に入院したCTD-ILD患者80例を登録し,対照群と観察群(各群40例)に無作為割付した。両群とも対症治療と一般病因治療を行った。観察群に加えて、脾アミノペプチド内服液治療を行った。両群とも3カ月間連続治療を行った。治療前後に,Tリンパ球の割合(CD+3,CD+4,CD+8,CD+3/CD+8),抗体(RA33,抗ヌクレオソーム抗体IgG,抗SSA抗体),肺機能指標(FVC,FEV1,およびTリンパ球)を,2群間で比較した。FEV1/VCの変化、両群の治療期間中の薬物副作用を収集し、不良反応率を計算し、比較した。【結果】(1)治療前のCD+3,CD+4,CD+8,CD+3/CD+8は,2群間に有意差がなかった(P>0.05)。治療終了後、両群のCD+3、CD+4、CD+3/CD+8は治療前より低下し、観察群は対照群より低く、CD+8は治療前より上昇し、観察群は対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。(2)治療前のRA33,抗ヌクレオソーム抗体IgGおよび抗SSA抗体に有意差はみられなかった(P>0.05)。治療後両群の上述指標はいずれも治療前より低下し、観察者は対照群より低かった(P<0.05)。(3)FVC,FEV1/VCは治療前より両群で有意に高かった(P>0.05)が,観察群は対照群より高かった(P>0.05)が,両群のFVC,FEV1/VCは両群で有意に増加した(P>0.05)が,両群のFVC,FEV1/VCは対照群より高かった(P>0.05)。統計的有意差が認められた(P<0.05)。(4)両群の治療過程において、重篤な副作用は収集されなかった。結論:脾アミノペプチドはCTD-ILD患者の免疫機能を効果的に向上させ、患者の肺機能回復を促進し、しかも薬物副作用率を増加させない、高い臨床価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】