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J-GLOBAL ID：202002260688273512   整理番号：20A0236651

pagP遺伝子欠失が鳥病原性大腸菌の外膜特性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of pagP gene deletion on outer membrane characteristics of avian pathogenic Escherichia coli

著者 (6件)： Shu Lingling (安徽農業大学 動物科技学院/獣医病理生物学与疫病防控安徽省重点試験室,安徽 合肥,230036) ,  Xu Liuliu (安徽農業大学 動物科技学院/獣医病理生物学与疫病防控安徽省重点試験室,安徽 合肥,230036) ,  Qi Kezong (安徽農業大学 動物科技学院/獣医病理生物学与疫病防控安徽省重点試験室,安徽 合肥,230036) ,  Tu Jian (安徽農業大学 動物科技学院/獣医病理生物学与疫病防控安徽省重点試験室,安徽 合肥,230036) ,  Song Xiangjun (安徽農業大学 動物科技学院/獣医病理生物学与疫病防控安徽省重点試験室,安徽 合肥,230036) ,  Shao Ying (安徽農業大学 動物科技学院/獣医病理生物学与疫病防控安徽省重点試験室,安徽 合肥,230036)
資料名： Huanan Nongye Daxue Xuebao  (Huanan Nongye Daxue Xuebao)
巻： 40  号： 6  ページ： 8-14  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2693A  ISSN： 1001-411X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】本研究は,AvianpathogenicEscherichiacoli(APEC)の外膜特性に及ぼすpagP遺伝子欠失の影響を研究することを目的とした。【方法】菌株のバイオフィルム透過性に及ぼすpagP遺伝子欠失の影響を,最小発育阻止濃度(MIC)試験によって研究した。生体膜形成能に及ぼすpagP遺伝子欠失の影響を,自己凝集試験,外膜疎水性試験,およびバイオフィルム形成条件によって分析し,そして,細菌バイオフィルムの形態を,走査電子顕微鏡の下で観察した。[結果]pagP遺伝子欠失後,菌株のMICは低下し,菌株の外膜透過性は増強され,菌体の自己重合能力は著しく増強され(P<0.01),エリスロマイシンとアンピシリンのMICはそれぞれ7と20μg/mLであり,菌株の自己重合能力は87.89%であった。pagP遺伝子欠失は菌株外膜の疎水性に対して著しい影響がなく、疎水性はわずか5.337%であった。LB培地における細菌の培養時間の延長に伴い,バイオフィルム形成は増加した。pagP遺伝子欠失株のバイオフィルム形成能力は野生株より高かった。[結論]pagP遺伝子欠失はAPEC外膜の特性を変化させ、生物被膜形成能力が増強される。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合 ,  走査電子顕微鏡 ,  *病原性大腸菌 ,  最小発育阻止濃度 ,  生体膜 ,  生物膜 ,  疎水性 ,  野生型 ,  製膜 ,  *遺伝子欠損 ,  細菌 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン ,  アミノ糖 ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  配糖体 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  第三アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： バイオフィルム形成 ,  *外膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

物質索引 (2件)： アンピシリン ,  エリスロマイシン

タイトルに関連する用語 (4件)： 遺伝子欠失 ,  鳥 ,  病原性大腸菌 ,  膜特性