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J-GLOBAL ID:202002260729922509   整理番号:20A0879178

AISI321鋼基板上のWC-Ni複合被覆の機械的性質の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the mechanical properties of WC-Ni composite coating on an AISI 321 steel substrate
著者 (5件):
資料名:
巻: 127  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,WC-Ni複合材料粉末を,ニッケル-リンの無電解めっきにより作製し,続いて,レーザ被覆法によりAISI321鋼上に被覆として得られた粒子の器具を用いた。幾何学的性質に及ぼすパワー,走査速度,および粉末供給速度を含む主要レーザパラメータの影響をレビューした。単一パス試験片の幾何学的形状,希釈,および亀裂と多孔性量を考慮した後に,最適な単一パス試験片を選択した。レーザ出力と粉末供給速度の増加は被覆の高さと幅の上昇をもたらすことが分かった。対照的に,より低い高さと幅を有する被覆は,より低いレーザ出力と粉末供給速度を採用することによって達成された。種々の重なり量を持つ最適被覆パラメータ下で321鋼基板上にWC-Ni粉末のレーザクラッディングを行った。30,50,70%。重なり試料の形成相と微細構造を調べることにより,70%重なり被覆を最適なものとして選択した。機械的および摩耗試験を最適重ね合わせ試験片で行った。実験は,コーティングの硬度,弾性係数,および破壊靭性が,それぞれ1457Vickers,6.24Mpa.m~1/2,および250GPaであることを示した。WC-Niコーティングの微小硬さは,溶射コーティングにより作製したWC-Ni,WC-CoおよびWC-Co-Niコーティングより1.2~1.6倍高かった。また,皮膜の靭性はWC-Co溶射皮膜より1.5倍高かった。WC-Ni被覆(250GPa)の弾性係数はレーザクラッディング法で製造したWC-Co被覆より1.1倍多かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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レーザの応用 

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