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J-GLOBAL ID:202002260751638114   整理番号:20A1037420

ゼブラフィッシュ神経生理学と病理学の高速全脳機能イメージングのための二光子光シート顕微鏡法【JST・京大機械翻訳】

Two-photon light-sheet microscopy for high-speed whole-brain functional imaging of zebrafish neuronal physiology and pathology
著者 (14件):
資料名:
巻: 11360  ページ: 1136004-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,神経生理学的および病理学的活性の分析のためにゼブラフィッシュ幼生脳の高速(5Hz)体積画像化のために最適化された特注の二光子光シート顕微鏡の開発を提示する。高速体積二光子光シート顕微鏡は,信号対雑音比の制約により達成することが困難である。このパラメータを最大化するために,励起光の高いピーク出力のための装置を最適化し,その偏光を細かく制御し,焦点面の遠隔走査を行い,試料を乱すことなく記録した。二光子照射は,赤外励起が視覚応答を誘導しないので,ゼブラフィッシュ幼生研究に有利である。特に,概日リズムに影響を与えることなく夜間に高い時間および空間分解能で幼生の全脳神経活動を記録することができた。GCaMP信号の空間分解パワースペクトルの解析により,種々の脳領域における日/夜位相間のいくつかの周波数帯に対して有意差を見出した。さらに,幼生の急性に誘導された病理学的てんかん活性を特徴付ける速い動力学を研究し,てんかん誘発性薬物の作用に対してより感受性のある脳構造を同定した。結論として,著者らが開発した高速度二光子光シート顕微鏡は,望ましくない視覚刺激なしでゼブラフィッシュ幼生脳の生理学的および病理学的活性の両方を研究するための重要なツールであることが証明されている。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生体の顕微鏡観察法 

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