文献
J-GLOBAL ID:202002260809752185   整理番号:20A0762238

高エネルギー密度炭化水素燃料用添加剤としての戦略的に設計された高分子【JST・京大機械翻訳】

Strategically designed macromolecules as additives for high energy-density hydrocarbon fuels
著者 (8件):
資料名:
巻: 270  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭化水素燃料の酸化安定性とヒートシンクを改善するために,一連の汎用高分子添加物,BHPEIとCBHPEIを,超分岐ポリ(エチレンイミン)(HPEI)の改質により合成した。これらの巨大分子を,高エネルギー密度炭化水素燃料JP-10中の距離依存添加剤として用いた。各戦略的に設計されたマクロ分子は,比較的低い温度で炭化水素燃料の熱酸化安定性を改善するためのラジカルスカベンジャーとしてだけでなく,温度上昇に伴うヒートシンク増強のための分解開始剤としても役立つ。ASTM E1858によると,500ppmのBHPEI-10Kの添加により,175°CでのJP-10の酸化誘導時間は9.3分から14.8分に増加した。不溶性析出物は,加速酸化試験による500ppmのBHPEI-10Kの添加により,73%減少することができた。高分子酸化防止剤の優れた抗酸化能は,密度汎関数理論(DFT)計算によってさらに解明された。さらに,BHPEI-10Kは,JP-10の超臨界分解のための高分子開始剤として,0.1wt%の用量で,675°CでのJP-10の転化率を16.4%から33.4%まで上げることができ,対応するヒートシンクを1.98MJ/kgから2.15MJ/kgまで改善できた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  圧縮点火機関 

前のページに戻る