文献

J-GLOBAL ID：202002260813166131   整理番号：20A1453578

陰嚢皮下全行程負圧ドレナージによる鼠径無張力ヘルニア修復術切開縫合における効果研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Effect of Subcutaneous Total Negative Pressure Drainage Through Scrotum for Incision Suture of Tension-free Inguinal Hernia Repair

著者 (5件)： Zhang Qingyu (广東省江門市新会中医院外科 江門 529100) ,  Feng Haiwang (广東省江門市新会中医院外科 江門 529100) ,  Zhu Xiaodong (广東省江門市新会中医院外科 江門 529100) ,  Tan Xingyou (广東省江門市新会中医院外科 江門 529100) ,  Ran Mo (广東省江門市新会人民医院門診 江門 529100)
資料名： Shiyong Zhongxiyijiehe Linchuang  (Shiyong Zhongxiyijiehe Linchuang)
巻： 19  号： 12  ページ： 3-5  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4268A  ISSN： 1671-4040  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:経陰嚢皮下全行程負圧ドレナージによる鼠径無張力ヘルニア修復術切開縫合における効果を検討する。方法:2018年3月2019年3月に広東省江門市新会中病院外科で治療を受けた鼠径ヘルニア患者58例の臨床資料を回顧性分析した。切開縫合方式によって58例の患者を観察グループと対照グループに分け、各29例。観察群は経陰嚢を用いて腹外斜筋腱膜外に負圧ドレナージ管全行程負圧ドレナージを留置し、対照群は早期押出排液法を採用した。創傷治癒,治癒時間,治癒満足度および合併症を,2つの群の間で比較した。結果;観察群の切開癒合状況は対照群より優れ、切開甲級癒合率96.55%は対照群の68.97%(P<0.05)より高かった。観察群の手術時間、切開癒合時間は対照群より明らかに短かった(P<0.05)。観察群の創傷治癒満足度スコアは対照群より明らかに高かった(P<0.05)。観察群の創傷治癒率は対照群より明らかに高く、合併症発生率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:皮下脂肪層を縫合しない全行程負圧ドレナージと皮膚皮内縫合の併用は、鼠径部無張力ヘルニア修復術患者の手術時間と切開癒合時間を顕著に短縮し、切開感染と浮腫を減少させ、患者の満足度を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浮腫 ,  *張力 ,  *鼠径 ,  鼠径ヘルニア ,  *切開術 ,  *縫合術 ,  *陰嚢 ,  癒着 ,  合併症 ,  *ドレナージ ,  創傷治癒 ,  皮下脂肪 ,  患者満足度 ,  *負圧
準シソーラス用語： *ヘルニア根治術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (10件)： 陰嚢 ,  行程 ,  負圧 ,  ドレナージ ,  鼠径 ,  張力 ,  ヘルニア修復術 ,  切開 ,  縫合 ,  研究