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J-GLOBAL ID:202002260844669423   整理番号:20A0009557

2型糖尿病患者における腎機能低下に関連するサルコペニック肥満【JST・京大機械翻訳】

Sarcopenic obesity is associated with a faster decline in renal function in people with type 2 diabetes
著者 (14件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 105-113  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0238C  ISSN: 0742-3071  CODEN: DIMEEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】2型糖尿病を有する人々における筋性肥満と推定GFRの低下の間の関連性を評価する。方法:2型糖尿病(平均年齢64.6歳,53.6%男性)を有する745人の人々を登録した。身体組成は二重エネルギーX線吸収測定法を用いて評価した。高さ二乗(m~2)により分割された虫垂非脂肪量(kg)として計算された骨格筋指標を用いて,サルコペニアを測定した。サルコペニア肥満は,各性における正中値よりも大きい,サルコペニアの共存と男性の脂肪量に対するアンドロイドの比率として定義された。多変量線形回帰モデルおよびCox比例ハザードモデルを用いて,推定GFRにおける低下の年間率および推定GFRにおける>30%低下の両方によるサルコペニー肥満の関連性を評価した。それぞれ,推定GFRにおける減少は,多変量線形回帰モデルおよびCox比例ハザードモデルを用いて評価された。結果:サルコペン肥満を有する参加者は,交絡変数(標準化β=-0.228,P<0.001)に対する調整後でさえ,推定GFRの低下の高い年間率のリスクが増加していた。また,多変量モデルにおける推定GFR(ハザード比4.52,95%CI2.16-9.47;P<0.01)における>30%の低下のリスクと,サルコペン肥満は有意に関連していた(ハザード比4.52,95%CI2.16-9.47;P<0.01)。結論:二重エネルギーX線吸収測定法により評価したサルコペン肥満は,2型糖尿病を有する人々における腎機能のより速い低下と関係している。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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