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J-GLOBAL ID：202002260860338992   整理番号：20A0648308

ドーパミンとタスク困難性の間の相互作用効果:自発的瞬目速度は様々なタスク困難を越えてNogo-N2と異なる関係を示す【JST・京大機械翻訳】

The interaction effect between dopamine and task difficulty: Spontaneous eye blink rates diversely relate with Nogo-N2 across various task difficulties

著者 (3件)： Zhang Ting (School of Psychology, Southwest University, Chongqing, China) ,  Yu Lurong (College of Traditional Chinese Medicine, Chongqing Medical University, Chongqing, China) ,  Han Xianzhong (Department of pharmacy, Chongqing General Hospital, UCAS, Chongqing, China)
資料名： International Journal of Psychophysiology  (International Journal of Psychophysiology)
巻： 150  ページ： 1-10  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3245A  ISSN： 0167-8760  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Nogo-N2とP3は,応答阻害(RI)の神経時間経過における2つの主要成分であり,両方ともドーパミン(DA)に対して異なっている。しかし,以前の研究からの矛盾した結果は,RIの神経時間経過に対するDAとタスクの困難さの間に相互作用効果がある可能性があることを意味している。これを調べるために,Nogo刺激確率(NP)とGo刺激応答デッドライン(RTD)により操作される様々なタスクの困難さを通して,Go/Nogoタスクにより誘発された自発的な眼の瞬目率(EBR)とN2/P3の間の相関を評価した。実験1では,2つの条件(低い(20%)と高い(40%)NP)があり,両方とも1000msのRTDに固定された。著者らは,より高いEBRがより負のNogo-N2振幅に有意に関連していることを見出した。実験2では,2つの条件,長い(1000ms)と短い(300ms)RTDがあり,両方とも20%のNP上に固定された。より高いEBRは両条件においてより負のNogo-N2振幅に有意に関連していたが,両実験においてEBRとP3の間に有意な相関はなかった。これらの結果は,Go/Nogoタスクの神経コースに対するDAとタスクの困難さの間の相互作用効果を確認した。これは,RIに及ぼすDAの影響を調べる将来の研究において,タスクの困難さを考慮すべきであることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *時間制限 ,  カテコールアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 刺激応答 ,  瞬目 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 応答阻害 ,  ドーパミン ,  自発的瞬目速度 ,  Go/Nogoタスク

分類 (4件)： 神経系一般  (EJ12010J) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  生物学的機能  (EB03040U)

物質索引 (1件)： ドーパミン

タイトルに関連する用語 (6件)： ドーパミン ,  タスク ,  困難性 ,  相互作用効果 ,  瞬目 ,  N2