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J-GLOBAL ID:202002260866813850   整理番号:20A2597399

血液凝固の四項目指標の変化と敗血症患者の疾患重症度との相関性及び動態モニタリングの臨床意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件):
資料名:
巻: 29  号: 26  ページ: 4957-4959  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3757A  ISSN: 1004-437X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血液凝固の四項目指標変化と敗血症患者の疾患重症度との相関性及び動態モニタリングの臨床意義を分析する。方法:2017年1月から20年2月まで,鄭州大学第一付属病院で治療した104例の敗血症患者を,軽度群(37例),中等度群(35例)と重度群(32例)に分け,3群凝血四項目指標を測定した。トロンビン時間(TT)、プロトロンビン時間(PT)、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)とフィブリノーゲン(Fbg)を含み、凝血四項目指標と病状程度との相関性を分析した。3ケ月間フォローアップし、異なる程度の凝血四項目指標の予後情況を統計し、それと疾病の転帰との相関性を分析し、同時に3週間の通常の治療を行い、治療前、治療1週間及び3週間の凝血4項目の指標変化を比較した。結果:軽度群のPT、APTT、TTは中度群と重度群より短く、中度群は重度群より短く、軽度群のFbgは中度群と重度群より高く、中度群は重度群より大きく、統計学的有意差があった(いずれもP<0.01)。PT、APTT、TTは病状の重症度と正の相関があり(r=0.671、0.795、0.742、すべてP<0.01)、Fbgは病状程度と負の相関があった(r=-0.698、P<0.01)。PT、APTT、TT値が高いほど、予後が悪く、Fbg値が低いほど、予後が悪い。PT、APTT、TTは病状の転帰と正の相関があり(r=0.703、0.684、0.725、すべてP<0.01)、Fbgは病状程度と負の相関があり(r=-0.711、P<0.01)、3週間の治療の患者のPT、APTT、ATTは治療1週間と治療前より短く、治療1週間の患者のPT、APTT、TTはすべて治療前より短かったが、治療3週間のFbg値は治療1週間と治療前より高く、治療1週間のFbg値は治療前より高く、統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。結論:凝血四項目指標は敗血症の病状程度を有効に反映でき、病状程度が軽減するにつれ、PT、APTT、TTが短くなり、Fbgが上昇し、しかもPT、APTT、Fbgの変化を動態的に監視し、予後を評価できる。臨床は敗血症患者の病状転帰を評価する有効な指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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線維素溶解・血液凝固  ,  歯と口腔の腫よう  ,  消化器の基礎医学  ,  老人医学  ,  外傷一般 

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