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J-GLOBAL ID:202002260869026679   整理番号:20A1031961

室温でのリグニン二量体モデル化合物の触媒変換のための高活性Mo-V系二官能性触媒【JST・京大機械翻訳】

Highly active Mo-V-based bifunctional catalysts for catalytic conversion of lignin dimer model compounds at room temperature
著者 (9件):
資料名:
巻: 116  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1585A  ISSN: 1387-7003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β-O-4リグニン基質におけるCOC結合の開裂のための新規戦略を提案した。2-(2′-メトキシフェノキシ)-1-フェニルエタノールを,β-O-4エーテル結合を有するリグニン二量体モデル化合物およびα-C位置上のヒドロキシル基として用いた。Mo-V系二官能性触媒を開発し,温和な反応条件下でC_α-OHの酸化を選択的に触媒し,β-O-4二量体を解重合した。さらに,触媒をXRD,SEM,TPR,NH_3-TPDおよびN_2吸着によって特性評価した。室温で,二量体の転化率は4時間以内に89%に達した。HPLC-MS結果の分析に基づいて,リグニン解重合のための二段階酸化-開裂経路を提案した。触媒反応プロセスにおいて,リグニン二量体中のC_α-OHを最初に酸化して,C_αケトンを得て,次に,C_αケトン中間体をさらに触媒して,β-O-4結合を破壊した。本研究では,Mo-V系二官能触媒下で芳香族単量体化合物を得た。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  ,  非遷移金属元素の錯体 

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