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J-GLOBAL ID:202002260891846796   整理番号:20A1630684

カーボンドットの光学特性に及ぼすポリドーパミン-不動態化の影響とin vivoでの利用の可能性【JST・京大機械翻訳】

Effects of polydopamine-passivation on the optical properties of carbon dots and its potential use in vivo
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 29  ページ: 16595-16605  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヘテロ原子ドーピングによる炭素ドットの不動態化は,それらの光学的性質を増強し,それらの蛍光シグネチャを調整することを示した。さらに,炭素ドット合成における高分子前駆体の取り込みは,生物学的応用,即ち,バイオイメージング,ドラッグデリバリーおよびセンシングに対する利点を有する,かなりの関心を集めている。両,蛍光増強と生体適合性の増加の望ましい属性を組み合わせるために,高芳香族性と窒素含量から成る重合体を効率的な炭素ドット不動態化剤として使用できる。ここでは,ガラクトース,クエン酸およびポリドーパミンのマイクロ波支援熱分解反応により,蛍光高分子不動態化炭素ドットの合成を開発した。ポリドーパミンによるドットの不動態化は420から510nmまでの蛍光極大において90nmの赤方偏移を誘導した。さらに,不動態化は励起に依存しない蛍光と蛍光量子収率の3.5倍増加をもたらし,1.3から4.6%に増加した。イメージングプローブとしての炭素ドットの応用をin vitroおよびin vivoモデル系で調べた。J774およびCHO-K1細胞株における細胞毒性研究は,それらの非不動態化対応物と比較して,ポリドーパミン不動態化炭素ドットに対する細胞毒性の減少を明らかにした。BALB/cマウスにおいて,生体内分布研究は,表面パシベーションに関係なく,ドットが接種後90分の循環系で主に残存し,心臓血管治療へのそれらの潜在的使用を示唆した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  半導体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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