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J-GLOBAL ID：202002260902577519   整理番号：20A1878357

ナマコ(Stichopus japonicus)のプロテオームに及ぼす地理的変異の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of geographic variation on the proteome of sea cucumber (Stichopus japonicus)

著者 (5件)： Feng Jianhui (State Key Laboratory of Food Science & Technology, Jiangnan University, Wuxi, Jiangsu Province 214122, China) ,  Zhang Lina (State Key Laboratory of Food Science & Technology, Jiangnan University, Wuxi, Jiangsu Province 214122, China) ,  Xia Xubin (Shandong Homey Aquatic Development CO., Rongcheng, Shandong Province 264000, China) ,  Hu Wei (Shandong Homey Aquatic Development CO., Rongcheng, Shandong Province 264000, China) ,  Zhou Peng (State Key Laboratory of Food Science & Technology, Jiangnan University, Wuxi, Jiangsu Province 214122, China)
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 136  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナマコは環境変化によって容易に攻撃される感受性生物である。本研究の目的は, Xiamen門(XM),大連(DL),Weihai(WH),Yantai(YT)および青島(QD)を含む5つの主な中国起源のナマコのプロテオームを特性化することであった。本研究では,タンデム質量タグ(TMT)標識プロテオミクスアプローチを適用して,ナマコのプロテオームを同定し,定量化した。合計5051の蛋白質は,体壁で同定された。これらの蛋白質のうち,1594の蛋白質(31.6%)が酵素蛋白質として同定され,33の蛋白質はコラーゲンに属した。さらに,10の最も豊富な蛋白質をさらに議論した。すべての定量された蛋白質の中で,2266は5つの起源にわたって有意に異なる発現蛋白質(SDEPs)であった。これらのSDEPsは色素沈着(5蛋白質),抗酸化活性(13蛋白質)および免疫系過程(29蛋白質)に関連していた。SDEPsに基づいて,DLは,主成分分析(PCA)と階層的クラスタリングで示されたように,WHとYTと同様に,QDとXMから最も異なった。結論として,5つの主な中国の場所の間のナマコの体壁で発見された著しく異なる蛋白質の1/4は,温度,環境,および摂食における変動に対するナマコの感受性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感受性 ,  コラーゲン ,  タンパク質 ,  地理学 ,  直列接続 ,  色素沈着 ,  *ナマコ ,  酵素タンパク質 ,  キャラクタリゼーション ,  主成分分析 ,  プロテオミクス ,  *プロテオーム
準シソーラス用語： 環境変化 ,  抗酸化活性 ,  階層的クラスタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ナマコ ,  身体壁 ,  地理的起源 ,  プロテオミクス

分類 (1件)： 食品蛋白質  (FJ09020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナマコ ,  Stichopus ,  プロテオーム ,  地理的変異