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J-GLOBAL ID:202002260910881406   整理番号:20A0057547

束縛アレーン-ホスフィナイト配位子を持つ半サンドイッチルテニウム(II)錯体 合成,構造およびシランとアルコールの接触交差脱水素カップリング反応における応用【JST・京大機械翻訳】

Half-sandwich ruthenium(ii) complexes with tethered arene-phosphinite ligands: synthesis, structure and application in catalytic cross dehydrogenative coupling reactions of silanes and alcohols
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 210-222  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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対応するリン酸塩配位子R_2PO(CH_2)_nPh(R=Ph,n=1(1a),2(1b),n=1(2a),2(2b),3(2c))から,テザーアレーン-ルテニウム(II)錯体[RuCl_2{η6:κ1(P)-C_6H_5(CH_2)_NOPR_2}](R=Ph,n=1(10c))を調製した。したがって,第一段階では,二量体[{RuCl(μ-Cl)(η-6-アレーン)}_2](arene=p-シメン(3),ベンゼン(4))]の室温での1-2a-cによる処理は,対応する単核誘導体[RuCl_2(η~6-p-シメン{R_2PO(CH_2)_nPh}](5-6a-c)と[RuCl_2(η6-ベンゼン){R_2PO(CH_2)_nPh}](7-8a-c)のクリーンな生成をもたらし,それは66-99%の収率で単離された。120°Cでのこれらの化合物の1,2-ジクロロエタン溶液のその後の加熱により,配位アレーンの交換が可能になった。置換過程はベンゼン誘導体7-8a-cにより速く進行し,それから,錯体9-10a-cは0.5~10hの加熱後に61~82%の収率で生成した。[RuCl_2(η6-p-シメン){iPr_2PO(CH_2)_3Ph}](6c)と[RuCl_2{η6:κ1(P)-C_6H_5(CH_2)_nOPiPr_2}](n=1(10a),2(10b),3(10c))の分子構造をX線回折法により明確に確認した。加えて,錯体[RuCl_2{η~6:κ~1(P)-C_6H_5(CH_2)_NOPR_2}(9-10a-c)は温和な条件(r.t)の下でヒドロシランとアルコールの脱水素カップリングのための活性触媒であることを証明した。最良の結果は,[RuCl_2{η~6:κ~1(P)-C_6H_5(CH_2)_3OPiPr_2}](10c)で得られた。それは,それぞれ,最大117600h(-1)と57000までのTOFとTON値に達した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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付加反応,脱離反応  ,  その他の触媒 
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