文献

J-GLOBAL ID：202002260914531303   整理番号：20A0877364

FACTSベース伝送における距離リレーの故障領域検出のためのデータマイニング【JST・京大機械翻訳】

Data-mining for Fault-Zone Detection of Distance Relay in FACTS-Based Transmission

著者 (4件)： Gilani Nima Salek (K.N.Toosi University of Technology,Department of Electrical Engineering,Tehran,Iran) ,  Bina Mohammad Tavakoli (K.N.Toosi University of Technology,Department of Electrical Engineering,Tehran,Iran) ,  Rahmani Fatemeh (Lamar University,Department of Electrical Engineering,Beaumont,TX,USA) ,  Imani Mahmood Hosseini (DENERG Politecnico di Torino,Department of Energy,Turin,Italy)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： TPEC  ページ： 1-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,FACTSベース送電線における距離リレーの故障ゾーン検出の問題を解析した。送電線上のFACTS装置の存在は,それらが故障ゾーンに含まれるとき,距離リレーの観点から,リレーによって見られるインピーダンスを変化させることによって,故障の正確な位置を決定する際に異なる問題を引き起こす。これらの変化の程度はFACTSデバイスに設定されたパラメータに依存する。これらの補償装置に関連する問題を解決するために,故障事例における中継点からの3つの線電流の分離と解析のための2つの装置を利用した。ウェーブレット変換を用いて,3つの線電流の高周波成分を分離し,そして,サポートベクトルマシン(マルチクラス使用のための方法を用いる)を,距離リレーの3つの保護領域への故障位置の分類のために用いた。さらに,距離リレーの故障ゾーン検出に及ぼすTCSC位置の影響を調査するために,2つの場所,1つは50%のライン長さ,もう1つは75パーセントのライン長さにおいて,提案した方法の確認のための2つのシナリオとして考慮した。シミュレーションは,この方法がFACTSベース送電線の保護に有効であることを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  インピーダンス ,  送電線 ,  ウェーブレット変換 ,  *故障 ,  *距離継電器 ,  *FACTS ,  補償装置 ,  サポートベクトルマシン ,  *データマイニング
準シソーラス用語： TCSC ,  高周波成分 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： FACTS ,  距離リレー ,  故障 ,  データマイニング