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J-GLOBAL ID：202002260923835272   整理番号：20A0426023

Posavina地域における気候変動に対する土壌水バランス応答【JST・京大機械翻訳】

Soil Water Balance Response to Climate Change in Posavina Region

著者 (5件)： Cadro Sabrija (Faculty of Agriculture and Food Sciences, University of Sarajevo, Sarajevo, Bosnia and Herzegovina) ,  Markovic Monika (Faculty of Agrobiotechnical Sciences, Josip Juraj Strossmayer University of Osijek, Osijek, Croatia) ,  Kaloper Selman Edi (Faculty of Agriculture and Food Sciences, University of Sarajevo, Sarajevo, Bosnia and Herzegovina) ,  Ravlic Marija (Faculty of Agrobiotechnical Sciences, Josip Juraj Strossmayer University of Osijek, Osijek, Croatia) ,  Zurovec Jasminka (Faculty of Agriculture and Food Sciences, University of Sarajevo, Sarajevo, Bosnia and Herzegovina)
資料名： IFMBE Proceedings  (IFMBE Proceedings)
巻： 78  ページ： 11-24  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5069A  ISSN： 1680-0737  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Posavina地域は,クロアチアとBosniaおよびHerzegovinaにおける農業生産のための最も好ましい自然条件を持つ地域を代表する。気温の増加と降雨量の変化は,蒸発散量の変化と主な水収支要素の値をもたらし,土壌水分不足や流出量のような基本的な水収支要素の現状と将来の状態の正確な決定の必要性を示している。線形回帰を適用して,Posavina地域における気候変動に対する土壌水収支応答を決定した。気温,降水量,参照蒸発散量,および水収支成分:実際の蒸発散量,総流出量,土壌水分不足量,および雪傾向の量を分析した。4つの気象観測所からの毎月の気象データ,クロアチアにおける2つは,Slavonski BRODとGradiste;58年間(1961~2018)の期間について,BosniaとHerzegovina:DobojとGradacacにおける2つを用いた。得られた結果は,年間気温(0.032°C~0.057°C年),降水量(1.424mm-2.317mm年),基準蒸発散量(0.462mm-4.640mm年),土壌水分不足(0.443mm-2.672mm年~1),総流出量(0.286~1.469mm年)の増加傾向を示し,雪の年間量(0.676~1.664mm年~1)の減少傾向を示した。得られた結果は,気候変動適応対策と,Posavina地域における気候変動の負の影響に対抗するための活動を開始する緊急の必要性を示している。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 降水量 ,  *気候変動 ,  測候所 ,  蒸発散量 ,  流出量 ,  水収支 ,  降雨量 ,  気象データ ,  *土壌水 ,  気温 ,  クロアチア共和国
準シソーラス用語： 基準蒸発散量 ,  雪 ,  線形回帰 ,  農業生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 水バランス ,  気候変動 ,  Posavina地域 ,  Sava川

分類 (2件)： 水文学一般  (DC07010R) ,  土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地域 ,  気候変動 ,  土壌水バランス ,  応答