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J-GLOBAL ID：202002260932113721   整理番号：20A0395981

ACS空洞のRF窓の最初の置換【JST・京大機械翻訳】

The First Replacement of the RF Window of the ACS Cavity

著者 (6件)： Tamura Jun (J-PARC, JAEA, Ibaraki, Japan) ,  Kondo Yasuhiro (J-PARC, JAEA, Ibaraki, Japan) ,  Morishita Takatoshi (J-PARC, JAEA, Ibaraki, Japan) ,  Naito Fujio (J-PARC, KEK, Ibaraki, Japan) ,  Otani Masashi (J-PARC, KEK, Ibaraki, Japan) ,  Nemoto Yasuo (Nippon Advanced Technology Co., Ltd., Ibaraki, Japan)
資料名： Journal of Physics: Conference Series  (Journal of Physics: Conference Series)
巻： 1350  号： 1  ページ： 012079 (6pp)  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5565A  ISSN： 1742-6588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2013年に,環状結合構造(ACS)空洞を日本陽子加速器研究複合体(J-PARC)ライナックに設置した。それ以来,ACS空洞は安定に走行している。RF窓によって誘起される重大な問題はまだ観測されていないが,新しく製作されたものによって,1つのACS空洞のRF窓を置き換えることが決定された。置換の主な動機は,ほぼ5年間運転中のRF窓の表面条件をチェックすることであり,新しいRF窓が仕様を完全に満たし,新しいRF窓の高出力条件付けに時間が必要であることを確認することである。2018年の夏季保全期間を利用して,置換を行った。これは,リニアック加速器トンネル内のACS空洞に設置されたRF窓を置き換える最初の経験であった。除去されたRFウインドウに関しては,視覚検査では異常な警告は見られなかった。維持期間後の空洞操作の再開において,測定した方法で高出力コンディショニングを行った。ターゲットのピークパワーが新しいRFウインドウを通して空洞に安定に入力されるように約50時間を要した。新しいRF窓を持つACS空洞は現在安定に動作している。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 夏 ,  複合体 ,  保全 ,  視覚検査 ,  *線形加速器 ,  *加速器

分類 (1件)： 線形加速器  (BE02030I)

タイトルに関連する用語 (5件)： ACS ,  空洞 ,  RF ,  窓 ,  置換