文献
J-GLOBAL ID:202002260939548455   整理番号:20A0634863

アデノシンの高特異的認識のための塩基切除アプタマーのエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering base-excised aptamers for highly specific recognition of adenosine
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号: 10  ページ: 2735-2743  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アデノシンとATPに対するDNAアプタマーは,分析バイオセンサを開発するためのモデルシステムとして使用されている。実際的な理由では,ATPからアデノシンを区別することが重要であるが,これは新しいアプタマーの選択に関する広範な努力にもかかわらず,まだ達成されていない。ここでは,1部位アデノシンアプタマーの骨格からアデニンヌクレオチドを過剰化する戦略を報告し,アデニン切除アプタマーはアデノシンの高度に特異的な結合を可能にした。AMP,ATP,グアノシン,シチジン,ウリジン,およびテオフィリンを含む同族体検体は,SYBR Green I(SGI)蛍光分光法および等温滴定熱量測定(ITC)結果に従って,工学的アプタマーに結合することができなかった。著者らのA-切除アプタマーは2つの結合部位を有している:ループにおける元のアプタマー結合部位とDNA骨格からの塩基除去による新たに生成したもの。ITCは,A-切除アプタマー鎖が2つのアデノシン分子に結合でき,10°Cで14.8±2.1μMのK_dとエントロピー駆動結合を有することを示した。野生型アプタマーはAMPとATPからアデノシンを識別できないので,この改善された特異性を切除部位に帰した。さらなる研究は,これらの2つのサイトが協調して働くことを示した。最後に,A切除アプタマーを希釈胎児ウシ血清で試験し,46.7μMアデノシンの検出限界を示した。本研究は,新しい特徴とより良い応用のために既存のアプタマーを技術者にするための容易で,費用対効果が良く,非SELEX法を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る