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J-GLOBAL ID：202002260972875324   整理番号：20A1003476

一軸圧縮下のσ形ラック柱の弾性座屈挙動【JST・京大機械翻訳】

Elastic buckling behaviour of Σ-shaped rack columns under uniaxial compression

著者 (2件)： Zhang Peng (School of Engineering, Univ. of British Columbia, 3333 University Way, Kelowna, British Columbia V1V 1V7, Canada) ,  Alam M. Shahria (School of Engineering, Univ. of British Columbia, 3333 University Way, Kelowna, British Columbia V1V 1V7, Canada)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 212  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧縮下での薄肉貯蔵ラック柱の弾性座屈特性,例えば,臨界座屈荷重は,しばしば解析的設計解(例えばAISI_S100 2016における直接強度法)の入力パラメータである。本論文では,パターン化された穴を有するΣ形状ラック断面の弾性座屈特性の正確な推定を取り扱った。圧縮下での3つの異なるΣ形状ラック断面(パターン化孔有りと無し)の弾性座屈挙動の研究を提示した。4000以上の有限要素シミュレーションを,有限要素プログラムANSYS 18.1を用いて,これらのラック断面上で実行した。断面の座屈挙動に及ぼす穴,穿孔パターン,座屈半波長の数,および境界条件の影響を研究した。代替法を提案し,固体ラック断面に対する署名曲線を生成し,その有効性を試験し,穿孔ラック断面に対する署名曲線を生成した。多孔ラック断面の臨界座屈荷重と臨界座屈半波長を決定するために,多重半波長法を提案した。これは,不偏で正確であることが証明されている。結果は,穴を考慮することにより,ラック断面の臨界座屈荷重が減少し,一方,臨界座屈半波長が増加することを示した。穿孔ラック柱の座屈モードの形状を記述するために使用される形状関数は,固体ラック断面に用いられるものと著しく異なるので,代替法は,穿孔ラック断面の特徴曲線を正確に生成することができなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 波長 ,  境界条件 ,  臨界 ,  多重化 ,  座屈荷重 ,  有効性 ,  *穿孔 ,  パターン形成
準シソーラス用語： 座屈モード ,  *弾性座屈 ,  ANSYS ,  有限要素シミュレーション ,  *一軸圧縮 ,  直接強度法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ラック柱 ,  穿孔 ,  弾性座屈 ,  圧縮 ,  座屈曲線

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 一軸圧縮 ,  形 ,  ラック ,  弾性座屈 ,  挙動