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J-GLOBAL ID:202002260984559564   整理番号:20A2524090

PBLにおけるコミュニケーションツールに着目した学習振り返り支援システムの開発

Development of a Learning Reflection Support System Using Communication Tools in PBL
著者 (3件):
資料名:
巻: 2020  号: CE-157  ページ: Vol.2020-CE-157,No.2,1-9 (WEB ONLY)  発行年: 2020年10月31日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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IT人材育成に伴い,多くの教育現場でPBL(Project-Based Learning)を導入し,実践例やその有効性が多数報告されている.文部科学省事業の教育プロジェクト「成長分野を支える情報技術人材育成拠点の形成(enPiT)」でも,高度IT人材を育成する目的としてPBLが導入されている.PBLでは,従来の一般講義によって獲得できる認知能力の他に,非認知能力の獲得も期待されている.非認知能力の育成により,学習者は知識や技術を身につけるだけではなく,自らが能動的に活動する率先力や組織として活動するために必要なコミュニケーション能力を獲得できる.PBLによる非認知能力の育成を測定・検証するために様々な測定手法が検討されている.従来の測定手法では,学習者が選択形式の質問に回答する手法が一般的に使用されている.質問形式による測定手法は学習者が回答する手間も大きく,PBLの実施前・実施後に測定するなど,断片的な測定結果となってしまう.そこで,筆者らは,PBLで利用されるコミュニケーションツールに着目することで,PBLにおける学習者の振り返り活動と非認知能力の関係性の分析を試みた.分析には,筆者らが開発した学習振り返り支援システムをPBLに導入することで振り返り活動の促進を目指す.本稿ではPBL途中経過における学習者の振り返り活動と非認知能力の関係性の分析及び,開発した学習支援システムの有効性について報告する.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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CAI  ,  人工知能 
引用文献 (22件):
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