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J-GLOBAL ID:202002260992213340   整理番号:20A2633899

ヒドロアミノ化反応および活性抗癌剤の触媒としての白金(II)の1,2,4-トリアゾール誘導N-複素環カルベン錯体【JST・京大機械翻訳】

1,2,4-triazole-derived N-heterocyclic carbene complexes of platinum(II) as catalysts for hydroamination reactions and active anticancer agents
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1585A  ISSN: 1387-7003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一般式cis-[PtCl_2(R-tazy)(DMSO)](DMSO=ジメチルスルホキシドを有する1,2,4-トリアゾール誘導N-複素環カルベン(R-tazy)の一連の5つの白金(II)錯体の合成に成功した。錯体は同じベンジル翼端を有するカルベンを特徴とするが,それらのN-4置換基(R=イソプロピル(1),シクロヘキシル(2),フェニル(3),メシチル(4)および2,6-ジイソプロピルフェニル(5)によって異なる。2つの新規化合物1および2を多核(1H,13C{1H})磁気共鳴分光法,質量分析,元素分析および単結晶X線回折(2について)によってキャラクタリゼーションした。ベンジルとκ-S-ジメチルスルホキシドの妨害回転をNMR分光法を用いて解明し,密度汎関数理論(DFT)計算で合理化した。特に,5つの錯体は銀(I)トリフラート添加物の存在下で芳香族アミンを用いたフェニルアセチレンの分子間ヒドロアミノ化のための活性触媒であることが分かった。加えて,全5つの錯体は,3.0±0.4-14.3±1.3μM範囲のIC_50濃度を有する口腔(KB),ヒト乳癌(MCF-7)およびヒト結腸直腸癌(HT-29)細胞株において,ヒト癌に対して高い細胞毒性を示した。興味深いことに,化合物1と3は,非癌性ヒト胚腎臓細胞(HEK-293A)に対してより低い細胞毒性を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  白金族元素の錯体 

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