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J-GLOBAL ID:202002260994517250   整理番号:20A2786763

熱アニーリングによる付加製造半結晶性熱可塑性プラスチックの破壊靭性増加【JST・京大機械翻訳】

Increased fracture toughness of additively manufactured semi-crystalline thermoplastics via thermal annealing
著者 (3件):
資料名:
巻: 211  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自由形状製造(FFF)によって製造された高分子成分は,典型的には,製造中の層を横切る不完全な結合から生じる貧弱な層間靭性を有する。ここでは,相加的に製造した半結晶性(ポリ乳酸(PLA))構造の層間靭性に及ぼす印刷と後処理の影響を研究した。試験片は,層間結合を促進するためのポストプリント熱アニールを受け,一方,ポストアニーリング急冷速度を選択して,動的走査熱量測定(DSC)によって特性化されるように,最終構造における結晶度の誘起度を変化させた。焼鈍試料の臨界弾塑性歪エネルギー解放率(J_Ic)を,単一エッジ切欠き曲げ(SENB)形状と試験後フラクトグラフィーを用いて評価した。その結果,印刷したままのPLAは,良好な層間靭性と延性を有する非晶質特性を採用した。ポストプリントアニーリングは,界面濡れの増加を介して靭性を二倍にするが,材料が非晶質特性を保つために急速に急冷される場合のみである。対照的に,ポストプリントアニーリングとそれに続く遅い冷却は,低い破壊靱性と脆性破壊挙動で半結晶状態(≒25%の結晶性)をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 
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